このレビューはネタバレを含みます
フランス、ミッテラン大統領の専属シェフに指名された女性の実話を基に。
“洗練された家庭料理”が大統領に気に入られた!
オルタンスは官邸の専属シェフに指名され、祖母や母の思い出の家庭料理で大統領をもてなし、しばらくは順調に行く。食材やメニュー作りはオルタンスが采配を取っていたが、執事が変わり栄養士の厳しいメニューチェックや経費削減などが入り、オルタンスが自由にメニューを作ることが出来なくなっていく。それに当初から女性蔑視する主厨房の嫉妬にもイライラを募らせていた。
働き詰めのオルタンスは心身ともに疲れ果てたのち専属シェフの辞退を決意し官邸を去る。
その後フランス領、南極観測地で料理人となり、南極で働く人たちの料理を一年間作り隊員たちの食を支えた。
南極での任期を終えたオルタンスには、また新たな挑戦が控えていたのだった。
これは好き!
こういうのが観たかった!
感動するところはあまりない、(ないんか~い🤣)突然厨房に現れた大統領にトリュフのタルティーヌを作り雑談するシーンは心が温まる良いシーン、トリュフがいっぱい乗ったタルティーヌは貧乏人の私にはどんな味かピントこずだが😅
大統領がとてもいい人だったので和んだ。😊
1980年代のフランスの官邸で史上初の女性料理人のお話、もっと感動的に出来なかったかなとは思うが、何せ、今回料理が沢山でてきたので私は満足!深く追及しない、娯楽として良い作品でした!!👏👏👏
厨房の風景が好き!👍
芯の通った強い女性が好き!👩💫
*それではどんな料理が出てきたのか少しだけ。
**メニュー**
・スクランブルエッグとセップ茸
・サーモンとキャベツのファルシ
葉付きのミニキャロット添え
・牛ヒレ肉のパイ包み焼き
・ナント産のエスカルゴのカスレット
・魚とイカのシャラント風スープ
とても美味しそうでしたよ。😋🍷