フランス大統領の専属料理人を務めた女性の実話。ジョエルロブションの推薦で選任されたという一言でこの女性が元から敏腕シェフだったことが伺える。
お料理映画かと思いきや、これはお仕事映画。大統領の料理人を務めた日々と、南極料理人を務めあげた最後の日が描かれていますが、”新しい仕事に就く〜退職する”は、職種や雇用形態問わず多くの人が経験することで、課題、悩み、衝突、信念、絆などあるあるネタだなと思いました。ただ、フランス人の価値観がところどころわからなかった。
ニコラが優秀な助手すぎてその後どうなったのか気になる。
料理はフレンチよりイタリアンが好き。フランス料理の味がある程度想像できるから、デザート以外はあまり美味しそうに見えなかった。
