●ひとこと感想
大統領よぼよぼすぎ
●みどころ
豪華ではなく、日々の延長にある料理たち
●感想
ミッテランさんってあんなにヨボヨボだったのかな
大統領付きの料理人になった主人公ですが
その在任期間2円間と、辞めてからフランス観測基地でシェフをやっていたのが交互に描かれます
フランスの片田舎で小さなレストランを営んでいた主人公のオルタンス・ラボリは突然ミッテラン大統領の専属料理人に抜擢される
どうやら推薦されたみたい。
大統領官邸としては史上初の女性料理人ということで、わかりやすく周囲の男性の嫉妬やいじめにあいますが給仕長のジャン、助手ニコラがしっかりと協力してくれる中、大統領に料理を作っていきます
しかし、健康管理や経費削減により自由に料理を作れなくなったオルタンスは心身ともに疲れ果てて2年で辞職する
食材へのこだわりや製法のこだわりが出てくるも、実際にそのあたりはさほど注目されません
やめるにも、経費削減は当たり前ですし、健康管理も当たり前なので、前時代と、現代の社会文化の移り変わりなのかな、と思いました
基地での話を交互にする演出もそこまで連動性がストーリーにあるわけではないので、効果的とは感じませんでした
●最後に言いたいこと
やっぱり家庭的な料理が一番ですよね