GOODNIGHT

キャプテン・フィリップスのGOODNIGHTのレビュー・感想・評価

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)
4.0
現代の海賊のおはなし。
特に船長が勇敢だとか、船員がすごいとかがないドキュメンタリーのような映画。

 ただ、海賊を生み出したのは資本主義の西側諸国なんだろうとは思う。
しかしながらアメリカ🇺🇸は、本気で潰しに行くからスカっとはしますね。
アメリカ海軍は、テロリストやならず者には一切容赦しない。それを一貫してやってくれるから尊敬されるんだろうなあって感じました。
 船長が人質じゃなきゃ、木端微塵に吹き飛ばしてたんだろうなって思う。
 こうゆう映画だと良く、犯人側の動機と事情が描かれてアメリカの正義とは?みたいな展開が多いけれど、この映画はアホ4人組で全く同情させる気がなくて良かったです。
 アメリカは、日本と違って自分達にとって障害になるものは敵としてもう思考しないって言う共通観念が出来上がってるんだなあと思った。まあ、西部劇から続くアメリカの伝統だなと思う。
 最後はアホ3人は神業のような同時射撃で殺されて、1人はアメリカに移送…
まあ、ソマリアに帰っても同じような生活を送るならアメリカに行けて結果オーライ?笑笑
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