超絶ロマンチックな話に思えてなんかいいな〜と感じた
性愛至上主義ですねって感じの話でなにかにつけてセックスセックス!なんだけど、二人とも拙くてしょうもないのに一緒にいたい気持ちだけがドロドロの田舎村…
池袋での朝のサ活ついでに新文芸坐に寄ったら、大島渚特集をしていたので観て行くことにしました。二本立ての一本目、筋書きは大した話やないんですが、叙情的かつ情念的かつ冗長な作品でした。若かりし日の吉行和…
>>続きを読む1982年3月7日、飯田橋の佳作座で鑑賞。(2本立て)
名画座で「愛のコリーダ(日本初公開版)」との二本立て。
凄い上映だった。
本作は、ある夫婦が住んでいるが、そこに間男が登場し、妻と情事を重ね…
大島渚は画面中心の手前側に何かの物を置き、斜めに奥まっていく構図を好む。
戸田重昌美術監督によって成された部屋の暗い中に差し込む光の美しさは、ダニエルシュミットの室内のように美しかった。美術におい…
このレビューはネタバレを含みます
明治中期の北関東。
兵隊帰りの豊次(藤竜也)は人力車夫の儀三郎(田村高廣)の妻せき(吉行和子)と亭主の留守に関係を持つ。
儀三郎の目を盗んで情交を重ねる。
邪魔になった儀三郎に大酒を飲ませ麻縄を首に…
このレビューはネタバレを含みます
この時代の日本映画はほぼ観たことないなぁ。
これはオープニングのクレジットの挿入などもよくて、作品に引っ張りこまれた感じ。
藤竜也はこういう役のイメージ、でも吉行和子の映画(というか演技自体)は観た…
やっぱり大島作品は良いです。好きです。愛のコリーダの二番煎じかと思いきや大違い。だいぶホラーでした。音楽とか天井桟敷みたいな白塗り幽霊とかモクモクの煙とか。ただ一番印象的なのは、せきの家が燃えている…
>>続きを読むこれは面白い!
最後の方、少し長いなーと思ったけどそれまでは美術照明撮影の美しさ・面白さで夢中で見れた。
夕陽を背に立つ藤竜也の良さと言ったら。
霧が立ち込める村の中を走る幽霊クルマも最高。
警察が…