60点
登場シーンから吉行和子が艶々でエロい。
そういう対象なのがすぐ分かるというのがもうエロい。
藤竜也も頭空っぽな男で吉行和子をそういう対象にしてるのがすぐ分かるというのがもうラストの展開までもおおよそ見当つく。
オープニングでのキャラ説明の省エネ感が良い。
そしてこの映画のある種主役の「井戸」。
この井戸が良い出汁だしてます。
ただ、旦那を殺害するに至る「説得力」が欠けまくってる印象(違和感)。
光に包まれ抱き合う2人は腹を括った様にも取れる印象があるが、シーンが変わって吊るされ拷問される2人は無実を叫ぶ、、、ん?(違和感)。
と、所々でちょっと残念な印象が。