「日本よ、これがカンヌ映画祭受賞作だ」第2弾。監督賞受賞作品。ええええええええええええええええええええええええええええ。吉行和子が40歳と思えぬほど綺麗でビビる。ちゅーかもう今と別人。『家族はつらい…
>>続きを読む大島渚監督流怪談話。ちなみに製作スタッフは小林正樹監督の傑作『怪談』と同じ顔ぶれ。
殺人があり、加害者の二人をメインにした描き方が大島監督らしい。ただし、不倫ものと怪談ものがどっちつかずになった印象…
吉行和子と藤竜也が不倫の末…という話。
吉行和子は当時40を超えていたらしいが、可愛らしさのある、ど田舎の人妻を熱演。
とはいえ、夫を殺し、こどもも犠牲にした人生にするなら、もっと二人の恋愛を描…
【貪り堕ちる情欲】
これ、好きだねえ♪情欲に溺れた男女が、罪を犯し破滅していく生世話物。獣のように肉体を求め合う生々しさと、怪談物として漂う幽玄さが面白かった!
『チャタレイ夫人の恋人』と小林正樹…
"悪魔のようなあいつ"のお陰か出てくるだけで男色っぽい雰囲気を醸し出す藤竜也ではあるが、“愛のコリーダ”同様に今作も見事な情夫っぷりである。吉行和子に剃毛を命じる外道っぷりはともかくとして、大島渚は…
>>続きを読む大島渚監督の作品、2本目。
今のところ登場人物のほぼ全員が狂気。
小さな田舎の村で、間男を働き、恋のあまりにその旦那を殺す。
その殺人を隠し通すために色々とはたらくのだけれど。
なんというか、…
DVDにて再鑑賞。
愛のコリーダで知られる監督大島渚作品。
前作同様に性をテーマに制作された作品で、これまたインパクトある作品だが、個人的に退屈な場面も少なくないと感じた。
ただ、愛と亡霊を融…