Z世代の自分としては逆に新しくて楽しめたし、笑えた。ポルノでありながら死をもギャグにした底抜けの明るさは赤塚イズムであろうか。
タモリの出演は、映画中盤の片手を上げた変な踊りのシーンでの変な歌…
山本晋也って結局パロディとおふざけしか撮れなくて、昭和の大衆的なテレビ笑いを(工夫も想像力もなく)垂れ流しで映画に持ってきているからどうしようもない。赤塚不二夫とか高平哲郎とか所ジョージとか「面白グ…
>>続きを読むギャグソコソコ&ステキな女優さんによるラブシーンの連続にもかかわらず全く湿らんので何かが鍛わっている感じがする。1hソコソコでも長い。赤塚先生のピュアネスが全編に行き渡ってる愛しい作品。もうみない
>>続きを読むギャグポルノとはなんぞや?
赤塚先生は脚本かと思ったら普通に出演、絡みもやってるんだね。しかも意外としまった身体。
当時だと笑えたのだろうか?
今では真剣に1ミリたりとも笑えない……が何となく心地…
このレビューはネタバレを含みます
赤塚不二夫のギャグポルノなのだ!
1979年
助監督「おくりびと」の滝田洋二郎。
企画、出演赤塚不二夫。
音楽「ジアルフィー」の坂崎幸之助と「トコロサン」こと所ジョージ。監督山本晋也。
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性豪の漫画家(赤塚不二夫)に愛妻(小川亜佐美)を寝取られてしまった男(柄本明)が、自分探しの放浪を繰り広げる。赤塚不二夫が原案・出演を務めている、日活ロマンポルノ。アイランズ・コーポレーション製作。…
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