このレビューはネタバレを含みます
映画館ぶりの再鑑賞。
序盤の銀魂だなぁ…から始まる今作、しっかり感動で終わらせてくれる。映画泥棒のくだりは終わり本編へ、ではなくそこから話が進む。
銀さんはとことん1人で背負って、傷だらけになって大切なものを守る。金魂･オビワンしかり。白詛で大切な人達や彼らがいる歌舞伎町を滅ぼしてしまった銀さん。自害したくても出来ない、終わらせることも出来ずにターミナルから見下ろす景色。
向かうところは一緒なのにぶつかる新八神楽、｢そのまま｣で待ってるさっちゃん。
銀魂は作中でも言ってるけど本当にみんなが主人公で、あんなに沢山キャラがいるのにそれぞれの悩み人柄向かうところが分かる。これは凄いことだと思う！理解が及ぶ範囲が主人公だけか皆かで、ストーリーの楽しみ方が増えるから。この映画も、銀さんとのそれぞれの関わりを観た上だから、色んな思い出が出て来てジワジワくる。
銀魂…素晴らしいコンテンツ…
ラストの顔合わせは泣いちゃう。
prayで過去の思い出見せる、キャラクターの脳内見える感じ、胸が熱くなる…
