認知症の介護を描きながらも温かいものを感じるのは、息子の母親への深い愛情が全編に貫かれているからだろう。みつえの人生が細やかに語られ、見ているうちに彼女に対し自然と敬愛の念を抱く。 本当に認知症かと…
>>続きを読むユーモラスなんだけど、やっぱりどうしても泣けてくる。
コミックエッセイが原作で、絵も可愛らしくて楽しめそう。でもやっぱ泣けそう。
ペコロスって小さな玉ねぎの事で、禿頭の自身を形容して名乗ってるそ…
丸い輪の世界
泣いた。
むかし、NHKのドキュメンタリーで痴呆老人を扱ったドキュメントがあった。そのドキュメントだったか、徘徊する認知症の老婆が、毎夜毎夜施設の中をうろつく。家に帰りたいのだ。その家…
じんわり。
何だろう…この題材なら、こうなるだろうなという意外性のないストーリーなんだけれど、ものすごくぐっときた。母への愛がすごい。
役者がいい。
赤木春恵さんの表情に、自分の肉親が重なるし、若い…
2023/11/11鑑賞。
介護の日無料上映会にて。
ペコロスと、その母に会いに行く映画。
認知症の進行とともに、息子が母との記憶を辿り、母も自分の記憶を辿る。その様子を私たちが見て、親子の人生に…
痴呆が進む親の介護の話。切実な話。自分もそう感じる歳になった。人ひとりの一生に詰まった生と死。先立った人との思い出を噛み締めるたびに涙が出る。思い出は強烈なのに、記憶は曖昧。
これまでのことを忘れな…
実話ベースなので、派手さはないですがとても親近感を感じることができます。
老人介護・認知症の問題はこれからどんどん大きくなっていきそうです。
実際はこの映画のようにはいかないこともたくさん出てくるで…
ずっと気になっていた作品。
認知症が進行しつつある母と息子の物語。
赤木春恵が演じる高齢の母親が可愛い。
認知症が進行し、人生が終盤を迎えようとしている時、過去の思い出が蘇ってくる。
若くし…
痴呆、原爆、ドメスティックバイオレンスとなかなか重いテーマてんこ盛りの割にさらっと見れるのは良かった
逆に言うと色々話が飛び飛びで散ってた感はあった
冒頭のアニメのかんじが良かったので、実写作品…
(C)2013『ペコロスの母に会いに行く』製作委員会