根本ホラーが苦手である。
僕ら世代は幼少期にリングを見たことで、ホラーというものに対しての、恐怖感が半端ではない。
今回はそんな苦手なホラーに加え、悪魔祓いという、胡散臭い解決法だった。
アメリカでは有名な人で、ノンフィクションらしい。
フィクションでいいから、怖がらせることに徹してくれたら、それはそれで楽しく見ることができる。
ただ、自分が占いとか一切信用しない人間なので、悪魔祓いとか、具現化されてる霊とか、そういう内容には引いてしまう。胡散臭さを感じて、リアリティが薄れて、あんまり怖くなくなってしまうのだよね。
だから、相性が悪かった。素直な人が見れば怖がれるかも。
ホラーは怖い楽しさを得るための映画なので、怖くなかったら、どうしようもない。