開幕すぐの車のシーン
フリスビーのロングショット
切り返しの肩口が見えない感じ
もっと荒いかと思ったけど、PASSIONの時より全然仕上がってた
最後、ゴダールか何かを彷彿したけどもうこんな映画…
この映画の触れること(触れない)ことという主題は、実際に映画館で「向こうまで伸びている白い壁」と向かい合う孤独みたいなものを体験することと深くかかわりを持っていると納得せずにはいられない。
また、主…
分かりそうで分かんない。脚本は高橋知由だけど、突発的な暴力性(今回は会話ではなく、物理的なものとして)は相変わらず濱口作品の緊張感。触れるという何気ない行為が恐ろしく感じる2つのシーンは鳥肌もの。正…
>>続きを読む濱口作品の真骨頂といわんばかりの含蓄がある脚本。その中で斗吾と千尋のカフェのシーンではかなり抽象度が高い会話が展開されます。そこを楽しめればいつものごとくどんどん物語に引き込まれていきます。ラストの…
>>続きを読むとにかく身体性に満ち溢れたフィルムだった。踊ること、触れること、聞くこと、見ること、噛みつくこと。そしてそれらに絡みつくように川と魚という主題が続いてゆく。
調べてみると、構想中の長編『FLOODS…
濱口竜介監督がいずれ撮ると言われている長編映画『FROODS』の前日譚(序章)的な立ち位置の作品。触れるか触れないか。この動きにすでに不気味さを感じてしまう。「見えてるのか」「聞いてたんだ」。追いか…
>>続きを読む©LOAD SHOW,fictive