きりぎりす

不気味なものの肌に触れるのきりぎりすのレビュー・感想・評価

不気味なものの肌に触れる(2013年製作の映画)
5.0
相手のエネルギーを感じて動く
つまり受けるが先導するふれあい
彼らは決して触れていないのにふれあっている

相手の触れられない部分が怖い
逆に触れてしまうと怖くなくなるというのはわかる
触れずともふれあい、相手を受けて自分の身体が動くという当たり前であり難しいことを積極的に取り組んでいるにもかかわらず、触れることを強く求め、触れると壊し壊れてしまうのは彼らが未熟だからなのか、人間の本能なのか

砂連尾さんの授業また受けたい