2022/03/20 シネマスコーレ
【濱口竜介監督特集:言葉と乗り物】
脚本:高橋知由
不気味なものの肌に触れるという、タイトルからも既にわかる濱口監督作の中では最もダークな異色作。
父が他界…
初めて見た濱口監督の過去作。
ポリプテルス・エンドリケリーとは…?
(Wikiに「個体差が大きい」って書いてた)
女の子の噛むのなに…?
なんで殺したの…?
なんでそっちが自首したの…?
と、ぜん…
この映画、観たことなかったので、K2下北沢で上映あると知り出かけました。
川の水面がとにかくすごかった。
川の光景が映るたび、川は、あるときは、もうあふれんばかりに盛り上がって見えたりもするんだけ…
水と魚の表現はすごく共感した
濱口監督は無言とか、長回しをながーい時間やっても怖くないんやなあ
羨ましい強さ
よくこれを映画にしたなあって思う
自分が勝手に思ってる「日本人が撮る映画」っていう…
不気味なものの肌に触れる
兄とその彼女の関係に、自分が2人の邪魔な腫れ物=ポリプテルスと思い込む主人公・千尋。
千尋は友人とダンスを習っている。互いに直接触れずに、互いを動かし合う・相手に動かし…
濱口竜介監督が構想中の長編作『FLOODS』の前日譚であるこの作品。
肌を触れることのない2人の青年が描かれる。背骨の浮き出た上半身と、白くほんのり肉付いている上半身が触れずに踊る様子が、踊りとは言…
新年早々96歳になる祖父と観たのだが、人を殺した後に踊ってる二人を見て、「何やってんだこれ、呆れちゃうよ、えらいもん作ったんだなぁ」と言って爆笑してた。笑
サティが流れ終わった後、「意味合いが分か…
お前は俺もお前も魚だと思ってる、でも違って、お前は魚で俺は水なの、いやお前は水で俺が魚なのかもしれない、結局俺もお前も水なのかもしれない みたいなところがあって、不気味なものの肌に触れるということを…
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