にわとり

ビリティスのにわとりのネタバレレビュー・内容・結末

ビリティス(1977年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

寄宿学校の制服とか文化祭の発表の衣装とか全てが好みだった。ビリティスの発表見たかったな…バレエシューズ🩰風の靴も妖精みたいで可愛くて、入りはめちゃくちゃエコールぽかった。
全体的に淡い感じや、屋敷の扉とかの装飾が美しくて情景を楽しめる作品。屋敷には東洋オリエンタルぽいものも多くて、でもビリティスに与えられた部屋はフランス感満載でギャップがあった。
やっぱりビリティスみたいなとんでもなく美しくてわがままな女の子は魅力的。メリッサも美しいけど大人だからどこか物足りない。
ラストのビリティスの涙は好きだったルカへなのか、メリッサなのか、はたまた両方なのか……?ベンチで寝てる姿がほんとに絵になる。
荷物もって自転車で駆けていくシーンがラストだったらもうどこか遠くへ行ってしまったと思うけど、寄宿学校だったから少し安心した。
ビリティスは何歳の設定なんだろう。大人と子供のちょうど狭間に見える。男より女を選びたくなる気持ちがわからなくもない
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