ちろる

ドクター・ドリトル3のちろるのレビュー・感想・評価

ドクター・ドリトル3(2006年製作の映画)
3.5
シリーズ3作目はドリトル先生であり、父親であったエディ・マーフィーが降りてしまったのか、長女のシャーリースがヒロインとなってるお話。

2作目ほうでは、彼女が悩んでいた父と同じ才能。
でもティーンエイジャーであるマヤは高校での人気が自分のこの才能のせいで落ちたと思い込んでいるのだが、そんな時ママに無理矢理入れられる事になった牧場体験。

牧場だけに動物いっぱいなわけで、耳を塞ごつにもあちらこちらで飛び交う声に悩ませるわけです。
関係ないけど幽霊の声聞こえるっていう先輩が居て、聞いたところによるとこんな感じだった。

エディ・マーフィーが主演だった頃のコミカルさは少し減っているのは残念だったが、それでもマヤ役のカイラ・プラットは歌もダンスも上手くてヒロイン然と頑張っていた。
マヤの牧場で始まる仄かな恋心とか、学校でのランキングを気にするところとか、全体的にティーンエイジャームービー風味が強い作品でした。
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