ずいぶんと安上がりなSFループもの。

BGMもなく盛り上がらない会話を聞いていて気づいたら眠っちゃって何度か見直した、全く同じ会話や展開が何度も繰り返されてるのに寝起きで軽く混乱しちゃった。

登場人物がアンドロイド2体含めて6人かしかいないのに顔つきと髪型が完全にかぶってる人がいるのはなんなのよ、とくになにかの伏線とかいうわけでもなくただ似てるだけで戸惑うだけなのよ。

おそらく模型を撮影したと思われる宇宙船の規模がイマイチ伝わってこない、遠目の全体図しか見せてくれないので予想たけども居住区とやらは数十人から数百人は生活できる規模な気がする…のにこの船は2人しか人間がおらんのか…？
機関士がどんだけ優秀であろうと1人で管理できるレベルじゃないと思う…。

ビニールカバーにホースがついただけというホームセンターでこしらえたような冷凍睡眠(？)も安っぽさがすごい！起きたら放送事故レベルでむせて咳こんじゃってるじゃないの！絶対身体に悪い！

「地球人め」なんてセリフはドラゴンボール以来に聞いた気がするよ。

ストーリーは斬新なタイムスリップとアンドロイドSF。アンドロイドに感情があるのが面白い。「君はいらいらさせるアンドロイドだ」

【耐えた2～3分】

始まりのチープな宇宙船の外観は
まだいい。はいスターウォーズぅ

船内のシーンに移り唖然とする。
2つに区切られた膣型の縦ロッカーに
ビニールのスダレ。嘘だろまさか
これって冷凍保存装置なのか？
いや冷気駄々洩れで草

すぐに理解してストップした自分を
褒めたい。