Mao

ある愛へと続く旅のMaoのレビュー・感想・評価

ある愛へと続く旅(2012年製作の映画)
4.3
ペネロペ・クルス目当てで鑑賞😊✨

最初、陽気だけど、どこか現実的じゃなく強引なディエゴがあまり好きになれませんでした😅

でもディエゴが陽気にしてるには理由があったんですね😢その理由を知ってから、ディエゴの印象が変わりました。


ジェンマの卵子の問題で妊娠出来ないという事実を知ってから、ジェンマとディエゴの関係にひびが入ってしまい、それが凄い悲しかった。お互いが相手のことを考えていて、どちらの気持ちも分かるからこそ辛かったです😢

女性にとって、好きな相手の子どもを産めないっていうのが、どれほど辛いことか凄い考えさせられました😭

2人が幸せに暮らすために、考えたのが代理母出産。その選択も私は見てて複雑な気持ちで、でもディエゴの子どもが欲しいと思うジェンマの気持ちが凄い伝わりました🥺


観る前はこんなに重いテーマの作品だと思いませんでした😢

ただの恋愛映画と思っていましたが、パートナーや友人、子どもへの愛が描かれていて、まさにジェンマという女性の人生が描かれている作品でした。
凄い色々と考えさせられました😭


戦争によって沢山の人が傷つけられ、苦しんで、でもそれを受け入れ、前に進むしかない。
でも受け入れるのもとても苦しくて、見てる私も辛くて死にそうでした😭
Mao

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