ユカートマン

ある愛へと続く旅のユカートマンのレビュー・感想・評価

ある愛へと続く旅(2012年製作の映画)
4.0
ボスニア紛争が舞台のラブストーリーっていう異色なイタリアのベストセラー小説の映像化。<愛>が主人公とその元彼だけのことではないと知らされるラスト30分で涙が溢れる。ペドロ師匠よろしくここまで強烈なアモーレはラテンの人にしか書けない。真実を知ってしまった後のエミールの演技が琴線に触れるものがあった。壮大かつ壮絶、大好きな映画がまたひとつ増えた。
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