にゃん

舞妓はレディのにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

舞妓はレディ(2014年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃめちゃ芋っぽい春子が成長していく姿。何より上白石姉妹は声が良いから、この作品もミュージカル調だったがもっと聴きたいくらい声に陶酔した。
春子は京都弁を習得するのが1番難しかったのではなかろうか。それでもめげずに修行を続ける春子を応援したくなったし、(京野に恋をしてる感じは演出的に少なすぎて、恋してる発言が出るまでは分からなかったが、)春子の(昔亡くなった)お母さんも同じ場所で舞妓をしていたというオチは素敵だった。
見事舞妓としてデビューした春子の姿をみて"誰かに似ている"と春子の母親との既視感を感じた常連客はさすがです。
舞妓は現代で言うアイドルなんだね〜。

内容
どうしても舞妓になりたい少女・春子が、京都の小さな花街にある茶屋を訪ねるも、申し出を断られる。しかし、その場に居合わせた言語学者が春子の鹿児島弁と津軽弁のバイリンガルに興味を持ち、彼女が茶屋にいられるように取り計らう。見習いになった彼女は、舞妓を目指して厳しい環境の中で奮闘していく。
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