このレビューはネタバレを含みます
マイケルファスベンダーがすごいデキる/分かってる感出してくるので「ザマァ見なされ」と思ったけど、カルテルが1ミリも容赦なさすぎて引いた。
悪いことをする覚悟がある人間と、ない人間。
悪は悪。足を踏み入れた者は悪の法則に従って生きるべし!!!そこに赦しや同情、温度などないのだ!Hola!っていう話だと解釈しました。
マルキナは「こいつならカルテルを出し抜けるかも…!」と思えるキモの座り様で完全にあっちの世界の人なので、“悪”の要素が少ないローラ(ダイヤを受け取りはするけどダイヤの価値すら知ろうとしない)と話してるとローラはもうドン引きっぱなし。
ウェストリーもあっちの法則を理解している人なので(結果的に死んだけど)、カウンセラーや薄っぺらいハビエルバルデムは恋人(失うもの)を作るけどウェストリーは恋人をもたない。
ノーカントリーを見てから私にはハビエルバルデムが演じるキャラはすべて「〇〇に扮するアントンシガー」なのでパリピな服着たり「ナマズが…」とか言ってるバルデムはめっちゃ笑えた。
ハビエルバルデムとペネロペクルスが家で「死んだんだけどw怖すぎwwww」とか言いながら台本読み合わせとかしてたんかなと思うと萌える
“ボリート”が本当にあるのか調べた。(なかった)チーターって飼えるんや…。DVDのケースの収め方独特…。等。