こちらも戦争の時期における芸術家とそのミューズを描いた物語。ルノワールばかりかその孫、後に映画監督になるジャン・ルノワールについて描いているので映画好きにもそれなりに楽しめそう。デデがもう少し美しい…
>>続きを読むルノワールの絵が何故ふんわりと明るいのか
それを教えてくれる作品だった。
学生のころ息子ジャン・ルノワールのフレンチカンカンを観たが、父の絵と色彩が似ていた印象がある。
表現方法は変わっても受け…
(過去鑑賞記録用)
最近、美術館に行けてないなーって思って観に行った映画。
絵画の巨匠ルノワール好きには、たまらんエピソード満載。そして映画の背景がそのまま絵画を再現していて見応え抜群。西洋画好…
ルノワールの晩年を「浴女たち」中心としたエピソードで描く。映像が柔らかで美しく芸術そのもの。ストーリーは思いのほかエピソードがたくさん盛り込まれてた。印象に残るのは二人のミューズとなったデデのあの美…
>>続きを読むルノワールの絵を見てるような美しい映画
ヒロインのスタイルが女性らしくて綺麗
ターナーの映画と2本立てで観たけど、どちらかというとこっちのほうが好み
芸術家の晩年を描いた映画はやっぱり観ているのが辛…
オーギュストルノワールの最期のモデルで、息子ジャン・ルノワールの最初の妻となりミューズであったカトリーヌ・エスランがモデル。ルノワールの無声映画の中の実際の彼女は、決して美形とは言えないが表情をクル…
>>続きを読む画面の色彩がルノワールの絵画のように明るく暖かくポワンとしていて美しい。言っちゃなんだがストーリーは別の意味でポワンとしている。時代的には第一次世界大戦中という暗い時期だったとは思うけど、使用人の女…
>>続きを読む最近はフランス映画の表現の妖艶さに酔いしれる日々。
そういう感覚を、この映画も起こしてくれる。
この映画はルノアールと銘打ってはいるが、正確にはルノアールの絵画の被写体となった女性と彼の息子の話が…
自然や景色が鮮やか、朝昼晩と終始オレンジがかかった映像美にホッコリ。
赤毛のヒロインが惜しげも無く脱ぎまくって裸体晒しまくりだったけど、いやらしさが全くなく芸術的な美しさにクギ付け
ストーリーは…
2016/3/2鑑賞(鑑賞メーターより転載)
かの大画家ルノワールの最晩年、そして息子である映画監督のジャン・ルノワールの若かりし頃を、2人に浅からぬ由縁のある一人の女性を通しながら描く。まさにルノ…
FRANCE 2 CINEMA