ルノワールが観ていた景色はこんな感じだったのかなあ
終始映像が美しく鮮やかで、特に水浴のシーンには見惚れた
この映像自体が芸術のように感じられた
ストーリーはおいといて…
元々印象派は好きだったけ…
で?結局なに?という感じでしたが、印象に残っているのはオーギュスト役の俳優さんの、不自由な身体の細かい演技。すばらしかった。画面もきれいだし、まあ印象派を題材にした映画はこうでなくちゃという感じ。
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なんといってもワンカットワンシーン、どこを切り取っても映像が綺麗。印象派ルノワールの世界観をまるごと動く絵にした感じ。ルノワール本人の全盛期に注目せず、晩年のひと時のルノワールの置かれた環境に注目し…
>>続きを読む一人のミューズを通じて、父から息子に受け継がれる芸術のエッセンス。
父の画家としての黄昏と、息子の映画監督としての黎明。
ルノワールの伝記映画ではなく、彼と息子との関係性と、ミューズの存在が描かれ…
・思わせぶりだった末っ子ココの役割は不明だったし、何か特別なことがあるのかと思わせた母親とかガブリエルの描写も全然なくて、思わせぶりな箇所が多すぎる。
・ココ役の少年の鋭い目つきや危うい感じの演技…
1915年、コートダジュール、印象派の画家ルノワールは病気で体は動けなくなるが、なんとか絵を描いて余生を過ごしていた。そんなな時、新しいモデル アンドレが豪邸にやってくる。女優を目指してる彼女は丸み…
>>続きを読むFRANCE 2 CINEMA