絞首刑台の影の演出が素晴らしすぎる!冒頭、窓から顔を出す野次馬を写したり、サーカスの観客だけ写したり、出来事じゃなくて、出来事に対してのリアクションを写す事で出来事を描写している。陪審員のシーン、ぶ…
>>続きを読むいかに人が悶え苦しんだところで、それはどこまでも肉体的なカタストロフにしか見えない。魂の破滅は表象不可能なのであり、それはあり得ないもの、たとえば貞子によって暗示されるしかない。
──高橋洋『映画の…
傑作!!!!すばらしい!!!!
監獄の訪問シーンの撮り方が不思議!!『サイコ』のシャワーのシーンを思い出させるぐらい天才!!
絞首刑台の影が生長するように伸びるシーン、音声はなくなっているシーン、ど…
わかりやすくて面白い演出とワクワクするストーリー。
矛盾がなくて安心して作品に没入できるし、
みんなそれぞれに魅力がある作品!
私の中で初めてのヒッチコック、トーキー(有声)映画でした。
今まで…
カーペットがフカフカすぎて夢の中のシーンなのかと思ってしまった。でも普通にカーペットがフカフカすぎるだけだったというのがまた怖い。カーペットというより床自体が柔らかい。ウォーターベッドの上に敷いて撮…
>>続きを読むヒッチコックのミステリー映画。オチ以外がつまらなすぎて100分はしんどい。全然ドキドキしない。ご本人も仰るとおり、ミステリーは主題が謎解きだから、サスペンス性が産まれずつまらない。ということをそのま…
>>続きを読むサスペンス映画の基本に忠実といった印象。逆にヒッチコック作品であることに驚く。
少しだけ陪審員制度へメスを入れたり、人種問題を仄かに匂わすなど、特異な部分はあるが、物語はわかりやすい起承転結。解決…
劇団のメンバー間で殺人事件が起こり、1人の女優が状況証拠から有罪となる。陪審員の1人で有名俳優の主人公が、真犯人は別にいると考え、捜査を行う。誤謬や身に付ける物のアップでせわしさを表したり、めまいの…
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