ピナコ

チャップリンの寄席見物のピナコのレビュー・感想・評価

チャップリンの寄席見物(1915年製作の映画)
3.8
YouTubeで観れた作品
それもカラーで
1915年作品
チャップリン26歳

30分弱の作品
勿論サイレントだけれど演技を見れば話は理解出来る
お笑いの基礎?は説明などなくとも笑えるはず。
チャップリンが二役なんです
びしっと決めた紳士と定番スタイルに近い姿の二役。
まだ若さがありちょっとギャグが乱暴かなって思ったり。



"極貧の子供時代"
こんな一行で終わらせるほど簡単な幼少期ではなかったはずなんです。

貧しいながらも時折息子達に舞台時代の歌や踊りをみせ喜ばせてくれた母親
生きていくためには"笑い"も必要と教えチャーリーの原点を作ったと本に書いてあった。
昨年12/25に購入しました。
『ビジネスと人生に効く 教養としてのチャップリン』
大野裕之著
大野さんは日本チャップリン協会会長さん
だからチャップリン愛情たっぷりの本になっている。

ページをめくり
まず驚いたのは
はじめにーー
「チャップリンって生きてるんですか?人間なんですか?」
と若い方に聞かれたそうです。
100年も前に活躍されてた方だから知らない人も多いのかもですね。

私だって数作品しか観たことないのですが観た作品はすべて大好きです。

今回若い頃の短編を観ることが出来て良かったです。
少しずつ観ていきたいです。

まだあの例えば『街の灯』のような笑いと優しさと切なさは無いにしても今ではギャグの当たり前のようなシーンが一杯詰まっています。

どうしようもなくなると
"笑うしかない"ってことありますよね
そうなんですよ
だってどうしようもないじゃないですか?
生きていくんだから辛いときもある。
でも笑える日もきっとあるはず。

極貧生活だから学校も行けずに小さい頃から働いていたようです
でも映画は製作や作曲や主演までこなしている
学校に行けなくともいつでも興味を持ちなんでも吸収し役立てて行ったのだと思う。
チャップリンの凄さです。

まだまだ書き込みたいけど
他の作品の時にまたね。

今回はこのへんで。
チャップリンの人生が凄すぎて一度では無理。

あのトレードマークのステッキが日本製と知りなんだか嬉しです。


『淀川長治の証言
チャップリンのすべて』の本も手元にあるので、
また何かエピソードをお話が出来るといいです。
ピナコ

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