このレビューはネタバレを含みます
チャップリンのお客だぞ!やりたい放題!
エッサネイ社時代。
1915年監督チャールズチャップリン。
チャップリン初期を見るシリーズ。
チャップリン初期中期のエッサネイ社の最後らへんの作品。
チャップリン、御客になりすまし、とにかく
品の悪いお客になりやりたい放題な12分強な作品。
まるで日頃やってきた舞台の悪いお客さんをチャップリンの悪意たるドタバタが繰り広げられる。
舞台では、踊りや、歌や、クレオパトラらしき演目や、火の奇術らしきものまで見せてくれます。
チャップリンは、正装してますが、やはりヨッバライ。マッチを人の頭でつけたり、ひじかけの手をとりあったり、もうむちゃくちゃ。
帽子をつぶしたり
人の帽子を破壊したり
物を投げたり
蛇投げたり
舞台に気軽に参加する、殴る
と無茶苦茶。
チャーリーピエロらしき2階席のメチャクチャお客も演じている。
ラストは挙げ句の果に
火術の演目に放水して、お客様全部に水をぶっかけるというパンクな状態。
エドナも少しだけ出演。
チャップリンの悪意たる側面出放題のむかつくお客を演じている。
ラスト顔面ヘロヘロ落ちあり、このパターンも結構ありに気づいてきた。
さて
チャップリンのお客だぞ!やりたい放題!