喋らないハープ弾き

チャップリンの寄席見物の喋らないハープ弾きのレビュー・感想・評価

チャップリンの寄席見物(1915年製作の映画)
3.8
ミュージックホールを描いたエッサネイ期の良作。

チャーリーが上流と下層の酔っ払い客を両方演じているのが面白いです。
どちらも騒動屋なのは同じながら、その動きがまったく違うことに、演技と笑いの幅を感じますね。

上流階級チャーリーの後ろに座っている太った人が面白くて好きです。