見るの3回目。1度目は3D字幕でかなり満席の映画館で2度目はDVDで吹き替えで、そして今回久しぶりの見直し。
子供の頃のスヴェンとクリストフは氷を運ぶお仕事のお手伝い、そんな中エルサ(松たか子)とアナ(神田沙也加)はエルサの魔法で雪だるまを作ったりして遊んでいたら事故でアナを傷付けてしまう。二人の両親王と妃はトロールにお願いに行きます。その様子をスヴェンとクリストフはこっそり見ていた。トロールはエルサの魔法の記憶だけをアナから消してしまいます。王と妃はエルサの力を抑えられるようにエルサを閉じ込めアナからも離す事にしました。
その事情を知らないアナはエルサを遊びに何度も誘います。時はたち二人は大人に。両親を海の事故で亡くしてしまい二人きりになります。エルサが20歳になり戴冠式の時久しぶりに二人は顔を合わせます。そこでエルサは力を抑えきれずに...。
やはり恋愛の経験値の低い女ってのは勢いに任せて突っ走るのか?その日に会った人に?と疑問でした。なによりビックリしたのはその相手の変化にですけど。
エルサが歌いながら氷を出し続け城や橋を作るシーンは最高に美しいし髪も衣装も変わっていくのがカッコいい。
エルサが作ったオラフ(ピエール瀧)がめちゃくちゃ可愛い。雪だるまなのに夏に憧れてるって...。分裂してもくっつければ大丈夫。ニンジンで可愛さ倍増。「アナの為なら溶けてもいいよ」にキュン。
スヴェンも可愛いなぁ。氷のキラキラをツノに絡めてた所やちょっとしたしぐさがたまらん。
氷の欠片、アナの髪の色の変化、真実の愛。
愛っていうのは自分よりその人の為を想う事。
歌が本当素敵です。結構歌多めかも。アナとハンス、エルサとアナのデュエット。エルサ、アナのソロ。クリストフやオラフやトロールの歌も良かった。
エンディングはMay J。
凄く良かったけど私はラプンツェルの方が好きです。