ぬ

アナと雪の女王のぬのレビュー・感想・評価

アナと雪の女王(2013年製作の映画)
3.3
よさがわからない自分に少しショックだったんだけど、やっぱりよさがわからない。
そもそもストーリーうすうすだと思うし、予想以上につまらんので、我ながらよく最後まで観られたなと思った。
結局ありのままのエルサ受け入れられてなくね?ありのままにやったら周り大迷惑で危険視されてね?というかんじで、メッセージ性もよくわかんなかった。
姉妹がいる人には響くみたいなのを見たけど、姉妹いるけどなんも響かないし、妹という立場ながらエルサに同情した。
アナみたいな人が身近にいたらめちゃめちゃ迷惑じゃん、悪気なくいらんことしまくるから余計しんどい。

こんなこと言ったら元も子もないけど、これ系のディズニーのキャラデザ苦手だし、歌もそんなに好きではないし、王政という世界観も嫌いなので、これはマジで私の趣味との相違なだけだと思います。
北欧ごちゃまぜな民族衣装や世界観も、日中韓らへんをごちゃまぜにしたよくある雑なアジアっぽさ、みたいな雑さを感じる。
自分がこの国の国民だったら嫌だし、引っ越したいだろう。
オラフはよいキャラでかわいかった。
ぬ