Agent「B」

アナと雪の女王のAgent「B」のレビュー・感想・評価

アナと雪の女王(2013年製作の映画)
4.0
【ディズニー=アニメーション+音楽+α】
だと僕は思います。
αとは、マスコット的な愛おしいキャラクターや、テーマとなる夢や希望や愛などなど。

ディズニーがピクサーを子会社化して3DCG作品としては今作で5作目。
技術も反映され、次は音楽という事で
やはり今作の音楽は聴いてて、またアニメーションと合わせて見てて気持ちの良い物が多いです。

しかし、ディズニープリンセスのテーマとなる「愛」。
特に今回は異例のダブルプリンセスという事で「姉妹愛」でしょうか。
そこに対する深みが無かった様に思います。

とは言うものの、ディズニー第3次黄金期はここからなのかなぁと思うわけです。

受け継いできたアニメーション、脚本、音楽、高まる3DCG技術。
これからのアニメーションスタジオズが創る映画は今作を必ず超えてくるでしょうから、とても楽しみです。



あ…でもビッグヒーロー6は少し期待できないかも…
Agent「B」

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