このレビューはネタバレを含みます
妻と娘二人、翌日も口ずさみ、YouTubeで歌いまくってます。
もちろん自分も。
ストーリーや、演出は、期待が高過ぎたのか、腑に落ちない所が多く、過去のピクサーやディズニーに比べても見劣りします。
ラプンツェルの方が映画としての出来は高いと思います。
しかし、何と言っても歌のパワー、歌の魅力が占めてます。
特筆なのはアナの神田沙也加が声優、歌も担当してて素晴らしい。
松たか子の歌で影を潜めてますが、上手くてビックリ。
相当ボイストレーニングや演技練習したんでしょうね。最初舞台俳優さんか誰かと思ってました。
良かったですね、努力が実って。
家族と、恋人と、歌を楽しみに行くつもりで、みに行って下さい。
以下少しネタバレ注意
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エルザの歌が唐突。
なぜ自我に目覚めて、少しも寒くない境地に達したのか、その下りの描写がなく、急で腑に落ちない。せっかくの歌もちょっと残念に。
ハンス王子の豹変も、前振りが一切なく、ただビックリ。
エルザの最後の愛の目覚めも、盛り上がりにかける。
そんなこんなで評価は低くなりました。