りょうた

世界一美しい本を作る男 ―シュタイデルとの旅―のりょうたのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

畏まったインタビュー一切なしでシュタイデルの仕事風景や会話を捉えた「だけ」とも言える作品なのに、非常に魅力にあふれている。一冊の本に対する向き合い方や考え方が抵抗なく身体に入ってくる。一つの所作や表情からシュタイデルという人間の魅力が強烈に伝わる。すごい、偉大という言葉よりもその凄さや偉大さが十二分に伝わる。
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