このレビューはネタバレを含みます
元祖痴情のもつれモノ。一応バッドエンドではないのに、サントラのせいでどうしようもなく悲しい。
最初の証言の後で過去を思い出してなんとも言えない表情になってる渡瀬恒彦がよかった。すごく切ない気持ちにな…
123.2618
単純な痴情のもつれのような事件から、どんどんと紐解かれる法廷サスペンス。丹波哲郎の弁護士、ちょっと怖すぎw
2人に言い寄られどん詰まる19歳の青年、去年まで高校生だった子に決断を…
事件の大筋を最初から明らかにして、その後だんだんそれとは異なる事実が出てくるというのが面白い。
佐分利信、芦田伸介、丹波哲郎の法廷でのやり取りが出色。佐分利信は「華麗なる一族」は全くダメだったが、…
男ひとりを女ふたりで奪い合う。誘導で頭が混乱。分単位で番地まで。金にならずとも報道が注目してるか否か。異議を棄却するか最もだが続きを知りたいか質問を変えるか。関連がないので結構です。気持ちは察するが…
>>続きを読む未成年者の殺人事件の法廷劇
まずはモテてモテて腹立たしい事
殺された松坂慶子の声の良さ
妹大竹しのぶのしたたかさ
弁護士丹波哲郎の何を喋っても怒気をはらんだような台詞にこっちが縮み上がる
その他個…
泥臭く、とことん人間らしく。
身につまされながらもロマンを感じるこの
感じ、同監督の『砂の器』を思い起こされる。
奇をてらうまでもなくド正面から事件と人間を描くこれが新藤兼人の脚本なんだ、、と。
凄…
松坂慶子、大竹しのぶと今でも現役な女優陣や丹波哲郎、佐分利信、渡瀬恒彦と言った超豪華キャストで裁判が繰り広げられます。
松坂慶子は『あの花が咲く丘で君とまた出会えたら』で戦時中の食堂のおばさんとい…
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