記録
自分は生まれも育ちも日本人ですが、何の遺伝子か外国人からも間違われるほどの外国人顔で、親が違うなんてからかわれましたし、転勤族だったので故郷と思える故郷もそうそうないです。
今になって思うと、言い方悪いですが、
単純な事実として、自分を外国人のあだ名で呼んでいた人たちは(悪意はなかったですが)、ほぼ地方出身で東京に来たある学校に集まった面々で、学も教養もない出身の人たちが多かったと思い出します。
それと若い人は何の気なしにハーフ？とかの言葉を使いますが、年配の方は見下すように合いの子？とかパンパン？とか言う傾向が個人的感想です。時代錯誤もいいとこです。戦後生まれじゃないしw
自分は本当にハーフじゃないので、傷つかないですが、ハーフの方の苦労は理解できると思います。
俺の場合は、それでも中学の仲間といまだに繋がっていて、そこに帰ると当たり前のように集まって飲んでくれるのが本当に嬉しいので、
人との繋がりが大切だなとこの映画を観ても感じました。
あ、自分は学校の勉強なんかより映画のおかげで日常レベルの英語なら話せるようになったので、出ているハーフの人の中で日本語話したいのに話せないという人は(確かに難しいけどね)、アイデンティティーの前に勉強頑張りなさいよと思ったw
