新年明けましておめでとうございます。本来なら元旦に見てきた映画を語るはずが、コロナに倒れて、年末まで自宅療養だったため、書きためてた映画の消化にまずは費やすことにします(アニメやドラマも同様に)。
初陣は『るろうに剣心 京都大火編』。大ヒットの実写映画版「るろ剣」の続編で緋村剣心と志々雄真実の激闘の前半戦。新たなキャラも続々現れ、舞台もスケールもアップ。堂々たる映画の風格を備わっていましたね。
特に開幕早々からの志々雄真実がカッコいい。あれほどまで存在感とパワフルさを体現してたの、個人的には『ダークナイト』のオープニング以来です!
薫の声が今回一切届いてないのが顕著なように、剣心より抜刀斎の比重が高くなっています。そこには業を背負う者の紙一重さがあって、またもや佐藤健さんが芝居で魅せていましたね。
ですか武井咲さんがただ台詞を言ってるだけに感じたところが頂けないし、テンポももっとじっくり据えても良かったように思います。
大河ドラマ「龍馬伝」や「新選組!」の出演者がるろ剣で集結する姿はやっぱり壮観ですし、実写映画版るろ剣はやはりよく出来ています。
『The Final』二部作も早く拝見したいな!