souma

ランボー3/怒りのアフガンのsoumaのレビュー・感想・評価

3.5
『神なら慈悲があるが、彼にはないぞ』

ソ連軍による虐殺が行われているアフガニスタン。
現地の支援を行う任務についたトラウトマン大佐が
ソ連軍の捕虜になってしまい
それを救いにランボーが再び戦地に向かう。


改めてランボーマラソンしてて
思ったことなんだけど
この3作目のトラウトマン大佐なんだけど
1作目では、ランボーの理解者として
2作目では、ランボーを刑務所から出すための仕事を依頼するなど
ずっとランボーを助けようとする立場だったのに
今作は一転して
ランボーを戦地に連れ戻そうとしてるのが
なんか違和感だったなと。
タイで隠居してるランボーに
「お前は戦士だ」なんて
まるでランボーを利用しようとしている
上層部キャラが言いそうなセリフじゃないか。。。

まぁ、そんなことは関係なく
ランボーは友人で理解者である大佐を
躊躇なく救いに立ち上がるんだけどね。


そして、前作以上にランボー無双。
ソ連の基地にほぼ単騎で突撃して無双するの笑う。

全然覚えてなかったシーンなんだけど
脱出後に男との一騎打ちするところで
敵が穴に落ちて首吊になったあげく
木っ端微塵に爆発とか結構ぐろかった。

肉体一つで暴れまわってきたのに
ラストバトルはまさかの
ハインドvsタンク!!!www
ほんとやりたい放題なんだけど
単純に熱くて好きwww

あと、かなり印象的なシーンが
ランボーが自分で止血をするシーンね。
アルコールも針もないなか
弾薬の火薬を使って自分の腹を焼くという
観てるだけで自分も痛くなるやつ。
souma

souma