しゃにむ

ランボー3/怒りのアフガンのしゃにむのレビュー・感想・評価

3.2
地獄の季節
作 J・J・ランボー

ナ、ナンダッテーー!!!?
大佐が捕まった!?
いざアフガンへ

ズドドドドドドォォーー!!
やるこたァ同じだァ
撃つべし!撃つべし!

アーーーーーーーーーッ!!
あ、大佐が拷問されている…
いいな…ズブ…ウッ(自主的拷問)

ボワァァァァァーーッ!!
貴様ら、喜べ
バーベキューにしてやるYO

ヴォォォォォォォォーー!!
戦車は突っ込むに限るゾ☆


ひでぇ詩だ…あながち間違っていないから恐ろしい。ランボオ違いですけど、1作目のランボーはある意味詩人でした。最後の長いセリフには感動しました。ところがどっこい、3作目は死神ランボーに成り果てます。

恩人の大佐がアフガンで捕らえられたので、当然の如くアフガンへ赴いたランボー。そして当然の如く独りでソ連軍相手に戦い、大佐を救出する作戦を練り出します。
作戦とは……哲学的だ(白目)

あらすじなど必要ない。ランボーが何処かの国の軍隊を独りで壊滅させるのは同じです。

ランボーの戦闘力がまた一段と飛躍的にアップしたのが見所。

冒頭の筋肉ファイトクラブではトンファーを華麗に操り筋肉モリモリマッチョマンをノックアウト。余裕の筋肉だ、艶が違いますよ。

アフガンで現地人と筋肉ダービーに興じる時に、ソ連軍に邪魔されたので機関銃で戦闘ヘリを怒りの木っ端微塵。紙装甲…

対戦車戦では走行中の戦車の底に張り付く知的な(?)一面も見せてくれます。ちなみに戦車は火炎ビンでメラメラ。紙装甲…

ランボーにはパイロットセンスもあるようです。ヘリを悠々と操縦します。着陸と共に大破。ウン……シッテタ。

目には目を。ヘリがこちらに向かってきたら戦車で突っ込みに行きます。だったらぶつかればいいだろう!(筋肉論破)

2の爆殺アーチェリーの出番も。洞窟の中でヴァラヴァラ死体を製造します。さらにナイフを突き立て、敵の精鋭コマンドー部隊を全滅させます。ランボーなら瞬きする間に皆殺しに出来る、忘れない事だ(震え)

アクションは派手になりましたが個人的には2の方が好きです。ランボーがあまりに強過ぎてハラハラしません…メイトリックスのやつが見たら苦笑いすることでしょう。
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