ロマンポルノの傑作と聞いていたのだが…
最初の男のキャラと演技がどうにも受け入れ難い。
自転車盗みながらの鼻唄だけは素晴らしかったが。
そしてその男に惚れるヒロインも理解し難い。
一気に仲良く…
伊佐山ひろ子、すごい美人というわけでもないのに、見てるとかわいく見えてくるのが不思議だ。
泡風呂の乱交シーン、はちゃめちゃなのにフォークソングの演奏と合わさって、刹那的でなんとなく寂しい雰囲気を感じ…
ポルノはポルノでも、ロマンポルノ。
最近、『団地妻』『色暦』から、観始めて、初めてのモノ、懐かしいモノ、いくつもの驚きに巡り合った。
その中で、私のロマンポルノとは、
ロマン=ヒューマニズム
ポルノ…
1972年、海外ではベルトリッチがラストタンゴインパリで性表現のセンセーションを巻き起こした。
そして日活は1971年からロマンポルノに突き進む。
どちらも小学生の自分には、18禁で観れない大人の映…
『白い指の戯れ』('72日)観た。スリグループの仲間入りした純真な女の話し。'70の街並みや話し方がおもしろかった。時代劇風の話し方とか舞台の話し方とかあるように映画やドラマも誇張した話し方ってあっ…
>>続きを読む村川透が初監督した日活ロマンポルノで、伊佐山ひろ子のデビュー作。(1972)
19歳のゆき(伊佐山ひろ子)は街で知り合ったばかりの若者に初めての体を与えるが、男は盗みの現行犯で捕まってしまう。
そ…
それにしてもやっぱ巨匠だからかその辺はよくわからんけど、エロだけではなくてお話の本筋もしっかりしているし何だかんだで見応えがあった。また、当時の時代背景を観ているだけで楽しい。てか、当時はあんなに「…
>>続きを読む日活株式会社