伊佐山ひろ子は映画初出演とは思えない大胆な濡れ場を演じ惜しげも無く全裸になりながらセリフを喋っていました。
荒木一郎の演技はあまり上手くない分リアリティを感じました。ギターを弾く場面はさすがミュージ…
村川透の処女作でも観てみるか、という出来心から再生すると「日活マーク」がデーンと出る。「おや。東映じゃないのか」なんて見始めたら
前に観てた
笑。冒頭、渋谷の純喫茶でデジャヴ発動。
この…
少女がある出来事からスリのグループに参加してその流れに身を任せているうちに気づけば戻れない場所まで来てしまうという転落劇ながら、「この道を突き進むしかない」という前向きなスピリットでいつの間にかある…
>>続きを読むおぼこい女の子がスリの男に惹かれて自らもスリに手を染めるようになっていく。
男のために悪事の片棒を担ぐゆきがなんとも哀れなのに対して、スリの荒木は性に対しドライなとこが非常に憎たらしい。
吐き捨てる…
【1972年キネマ旬報日本映画ベストテン 第10位】
『あぶない刑事』シリーズなどの村上透監督のロマンポルノ。この年は『一条さゆり 濡れた欲情』も第8位に入っており、日活ロマンポルノの評価が高かった…
日活株式会社