小学校?か 幼稚園?か
そんなときに夕方 母がみてたのが
たぶん私が初めてみた戦争関連の映画で
また戦争が起こることがあるんちゃうかって
怖くて怖くて布団に潜って
「 もう戦争は起こらない 」って
何回も何回も言い聞かせて 落ち着いて
いまに至ってるんやとは思うんやけど
実際 阿国のために命を 、なんて
いう今の日本男児なんて おるんかなって
いっつも思うのは 現実
でも 日本のために働いてくれてる
自衛隊の皆様がいて 、
ってまぁいいだしたら 誰しも
誰かのために働いてるんやから
ある意味 阿国のためなんかもやけど 。
20年くらいの刻がたって改めて鑑賞 。
あの環境下でも 笑顔でいられる
笑顔でいさせてくれる存在は
緊張感あるときにはたぶん
「 え 、いまそういうときちゃうやん 、なんなん 。」的な感じに
好かんかなぁとも思うけど
隊長もメンバーも次第に あの笑いを
求め 落ち着かせ いい存在になるんだろうと
いろんなことを いろんな方向から
教えてくれる話やったんやな 、と 。
いまも戦争がおこってて
どうしたら終わるんやろうとも思うけど
日本と同じみちは歩んでほしくないと
でも どうしたら 戦争がおわるんか
そんな日本も 今後ぜったい
戦争が起きないとはいえないんやなと
20年前の自分に言い聞かせたコトバは
しょうじき分からんよ 、ごめんね 。