低評価がハードルを下げてくれたか、悪くなかったです。
多分、外界に出られない理由、原因はどうでもいいんだろう。
ウイルスでも、広場恐怖症でも、コミュ障でも、対人恐怖症でも。
制限、混沌、抑圧された世界でも、人はいかに希望を持って生きられるか、という事こそがこの映画のテーマなのかなと感じました。
大切なのは、一歩を踏み出す勇気。
怖い物に対して、一歩を踏み出す勇気。
父になるのを恐れて踏み出せなかった、その一歩を。
逃げるな!向かえ!と。
最後も、希望は必ずある。という事なんだろう。
探せば突っ込みどころなんてそりゃあるでしょう。
SWにしたって。
粗探ししてもしょうがない。
何気にエンリケ良かったです。