定点で撮り続けるカメラワークが参考になります。ラスト、暗転してからボートの音が続く演出も。
親子が2人で服を買いに行くところを定点で見て、娘がいじめに遭うところもまた定点で見る。
憎しみが淡々とし…
うーん、物足りない。
カンヌ「ある視点」部門グランプリ。賞の側から考えるのは少し無粋かもしれないけど、この数年前の「籠の中の乙女」は面白かったなぁ。音楽に頼らずに淡々とストーリーを進めていく辺りに…
これはなかなか胸糞な映画な上にオチが物足りない。
でもセリフの少ない感じとか淡々としたものは割と好きなのできらいではないっす。
まず、いじめ描写が辛すぎる。かなり悲惨ないじめだった。
そして、行方不…
予想通り後味悪かったw
セリフや説明が少ないので、なかなか想像力が必要ですが、とりあえず父ちゃんは妻の死から立ち直れず、殻に閉じこもってる。一方娘はそんな父を支える超絶良い子。でも実は彼女は学校で壮…
物語は定点カメラの映像で構成されており、観客は俯瞰的に登場人物達を見ることになります。アレと父親が言いたいことも言えず、気を使いながら良い関係を装うところとか、アレに降りかかる不幸に関しても批評的に…
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