カーズのスピンオフ作品。
久々の鑑賞で内容を全く覚えてませんでした。
カーズのスピンオフでありながら、本作はピクサーは関与していません。
そのせいあってか、CGの雰囲気も同じようでどこか違います。
何が違うのかハッキリと言えませんが、なんとなく僕が思ったのは、
妙にアップなんですよね。キャラクターたちに。
無駄に表情豊かになっていたりでわざとらしさを感じてしまいました。
キャラクターたちもわざとらしくてチャグなんか、いかにもメーターの下位互換って感じ。
キャラかぶってるよー。
アニメ系ではお決まりのジョークも本当笑えないのが多いです。
土台がしっかりと出来上がったシリーズであっても、どこが作るかでこんなにも違ってくるんですね。
ピクサーの偉大さを改めて感じました。
ただ後半に紐解かれるテーマとしては分かりやすくてかなりいいです。
自分の行いは必ず誰かが見ていてくれて、いつか自分に返ってくるんということですね。
子供に見せるにはちょうどいい作品でした。
せっかくワールドツアーで、割と世界中が映し出されるのだから、もっとカーズの世界で世界中の動物たちが何で表現されているのか見たかった気がしました。
この世界でアフリカがどうなっているのか見てみたい。
特典映像で、世界の偉大な飛行士達というのが本編より面白かったです。
上位４位あたりからは僕でも知ってる名前ばかりでハワード・ヒューズやアメリア・イヤハート、ライト兄弟達でした。
