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美人図のclydebarrowのレビュー・感想・評価

美人図(2008年製作の映画)
3.0
芸術とエロスについて映画だと期待して観たのだけれど、違った。私の理解力の問題なのかも知れない。
役者はみな、それぞれに美しくてよかった。
それにしても、ここで描かれる王の芸術に対する認識の貧しさは、ある種の権力批判なのか。芸術に政治的な意味や倫理的役割を求めるようになると文化は淀む。
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