40を迎え、若いとき成し遂げられなかったスモールタウンの12軒パブクロール制覇を五人の仲間で。
しかし乗り気なのは一人だけで、家庭や仕事に縛られた残りの四人が12軒を巡る道中でどう変わっていくのか。
っていう筋書きを匂わせつつ中盤でまさかのジャンルスイッチ。これはこれで面白いかと期待はするも、明らかに失速していく。
ショーンは大好きだったけど、その後のエドガー・ライトはやはりあまり面白くない。
着想や導入部はいいが途中で無理矢理なコードチェンジが入り展開し切れずに終わるような。
ショーンも今見るとそんなにかもしれないと思い、再鑑賞せず想い出映画に留めている。