サイモン・ペッグ巡りの旅
4作目はワールズ・エンド
エドガー・ライト監督 2013年製作
脚本はサイモン・ペッグとエドガー・ライト
おおっと、今作はサイモンペッグがブッ飛んだ役なんですね。ニックとサイモン、立ち位置が入れ替わっている!
20年後再会した中年男5人組が、若い時に果たせなかった夢、12件のバーで1杯ずつ飲んで、最後の店ワールズエンドを目指す。
歳をとって、昔のようにバカができなくなった中年たち。再び青春を取り戻そうと……
……という話なわけがなかった!突然の展開!
えーっ、侵略~?
しかも造形がチープ(笑)
酔っぱらいが世界を救う~\(^o^)/
サイモンペッグ巡りの結果としては
ホットファズ>ショーン>ポール>ワールズエンド
ですね。やっぱりホットファズ最高でした!
以下、ネタバレ(≧∇≦)b
今回は曲がいいなぁ。1990年代のヒット曲満載。サントラが欲しい😍
また、パブを巡るシーンで流れるのは、なんとドアーズの「アラバマソング」。ピッタリすぎて、最高\(^o^)/
今回の宇宙人ものって、V(ビジター)がモチーフなのかなぁ。
ニックフロスト無双の時はジャッキーチェン入ってたな、絶対。ん?サモハンか?←監督によるとハルクがイメージらしい笑
シェパード先生はピアース・ブロスナン。また、元007(笑)イケメンでした!
塀を飛び越えるシーンは、「ショーン・オブ・ザ・デッド」に元ネタあり。
今回もビル・ナイさん、いい役回りで(笑)
この作品は人生に失敗した空っぽのアンディが、宇宙人(ブランク=空っぽ)に乗っ取られた世界を取り戻し、空っぽから充実した人生に戻る話なんだけど、どうも分かりにくい。それがちょっと評価を下げた原因かなぁ。
SFとしても宇宙人ポールほどではなかったね。