火山噴火スペクタクルやスケボー滑走の爽快感などは、よかった。
ライフ紙の最後を飾った25番の「あの写真」にもグッとくるものがあった。
ただ、こんなに勇気と行動力のある人物がなぜ今まで窓際にいたのか?
空想にふけって固まっている前半のミティと、冒険心あふれる後半のミティの人物描写に一貫性がないことが、私にとっては致命的だった。
こんな人間なら、最初から管理職になってると思う。
あと、あの汚ったない人形とスケボーを交換したあの少年は、本当にアレでよかったのか笑?
本当にあの汚ったない人形をほしいと思ったのか?
なんか大人にカツアゲされてるようにしか見えなかった笑。