観た。
観ていなかったけど、テーマ曲が好きで買ってよく聞いていた。
アメリカっぽいポジティブな読後感になる映画。
ネガを探して奮闘するウォルター。
生活には色々課題が出てくる年頃だろうけど、仕事はそれなりに充実しているように見える。
LIFE誌の休刊でWEBへの移行の為派遣された再編成チームのリーダー。分かりやすく嫌な奴だけど、アメリカだとザラにある事なんだろう。
ウォルターの空想の内容は面白くないんだけど、そこに無駄にVFXを使う感じは悪くない。
グリーンランド、アイスランドへ行ってからは、素敵な景色と良い音楽。それらだけでも気持ちが良くなる。
ただそんなに中身は無いというか、感じる映画かな。
言葉とかもポジティブだけど、ベタではある。彼女との誤解みたいなのも映画でよく見るすれ違い。
最後の写真は意外で良い落とし所だと思った。ショーン、近くにいたのね。
「虹を掴む男」のリメイクとの事。
ベン・スティラー、主演・監督