鑑賞日 2024/01/26
人が、ただひたむきに走る姿ってこんなにもかっこいいんだなと思った。
彼の姿にとても勇気付けられた。ただ自分の思うがままに進めば、なにかが犠牲になったとしても、きっと最後に後悔はしないのだろうと思える。
空想にふけって、社会とのギャップに思いやられることはよくあること。けれど、それを空想で済まなくするために行動に移せるならば、その空想はとてつもない力となる。空想があるから夢が出来て、夢があるから現実的な目標になる。そして、何度くじけそうになっても、その空想が、また自分の背中を押してくれる。そうやって人は自分を実現していく。
そんなことを実感させてくれる良い映画でした。見てよかったです。