えくりぷす

渇き。のえくりぷすのレビュー・感想・評価

渇き。(2013年製作の映画)
4.0
深町秋生の小説『果てしなき渇き』を映画化。

元刑事で警備員の藤島(役所広司)のもとに娘の加奈子(小松菜奈)が失踪したと元妻から連絡が入る。加奈子の部屋に残されたカバンからは覚醒剤が見つかった。藤島は加奈子を探すことになる。

暴力と血をスタイリッシュに見せる映画。『告白』とも共通する中島哲也監督の映像美。なんといってもミステリアスでコケティッシュな小松菜奈の悪魔的な魅力が全面に発揮されていることに尽きる。
えくりぷす

えくりぷす